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Kindle電子書籍の原稿がサクサク書ける!出版用Wordテンプレートの作り方7ステップ

Word原稿テンプレート
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この記事で解決するお悩み
  • Kindle出版用のWordテンプレートをつくりたい
  • Wordの初期設定スタイル設定目次の自動作成の方法が知りたい
  • 2冊目以降もカンタンに原稿執筆がしたい
たまぺん。

Kindle作家&ブログ運営をしている、たまぺんです。
この記事では、Wordで本文を書き始める前の
初期設定・目次作成などについて解説しました!

この記事を最後まで読めば、
Kindle本のWord初期設定の方法目次の自動作成の方法がわかりますよ。

さらに、執筆スピードをあげるための仕組みもテンプレートのなかに組み込みましたので、ぜひ自分専用のテンプレートをこの記事で完成させてくださいね。

たまぺん。

Kindle出版用のWordテンプレートをつくれば、
2冊目以降の出版が、ラクになりますよ!

目次

Kindle本のWordテンプレートづくりの全体像

Kindle本のWordテンプレートづくりの全体像は、以下のとおりです。

Wordの初期設定など、7ステップで解説しますね。

Word原稿のテンプレートづくり 6ステップ
STEP
新規作成&自動保存設定
STEP
縦書きと横書き
STEP
本文・章タイトル・小見出しのスタイル設定
STEP
スタイルの適用
STEP
目次の自動作成
STEP
ナビゲーションウィンドウの設置
STEP
テンプレートにして保存

手順通りに作成していけば、テンプレートは簡単にできあがります。

テンプレートをつくった後、実際にWord原稿を書き始める方法や、Kindle本の執筆ルールについては、別記事の解説を参考にしてくださいね。

ステップ1:新規作成&自動保存設定

それでは、テンプレートを作成していきます。

まずは、Wordを起動して「白紙の文書」をクリック。

「ファイル」をクリック。

wodでKindle原稿

「名前を付けて保存」>「参照」>「デスクトップ」>お好きな名前を英数字で入力>「保存」をクリック。

wodでKindle原稿
たまぺん。

任意の場所に保存しましょう。
わからなければ、「デスクトップ」に保存でOK!

Microsoft365のサブスク契約なら「One Drive」のストレージサービスも付いてくるので、画像では「One Driveのデスクトップ」に保存しています。

Wordに自動保存機能がある方は、保存機能を「オフ」から「オン」にします。

wodでキンドル原稿
でじぺん

自動保存機能で、書いた文章が消えずに済むね。
一番最初に忘れずに設定しておこう!

よむぺん

自動保存できないWordでも大丈夫!
その場合は、定期的に「ファイル」>「保存」しましょう
(コマンド+S、もしくはCtrl+SキーもOK!)

ステップ2:縦書きと横書き

縦書きと横書きの設定をします。

「レイアウト」>「文字列の方向」>「縦書き」か「横書き」を選びます。

初期設定は「横書き」なので、「横書き」で書く方はこの工程は省けます。

ステップ3:Kindle本のスタイル設定

Kindle本ではスタイル設定が重要!

続いて見出しや本文のスタイルを設定をしていきます。

「スタイル設定」とは、章タイトルや小見出しなどのフォントサイズ文字の太さなどをあらかじめ「スタイル」として指定すること。

Kindle本において、「スタイル設定」を行うことは大変重要です。

よむぺん

早く書き始めたいよー!
どうしてわざわざスタイルを設定するの?

たまぺん。

スタイル設定しておくと、
・書籍全体で統一感が生まれる
・修正する場合、一括で変更できる
といったメリットがあります。

あらかじめテンプレートでスタイル設定をしてしまえば、2冊目以降はこの工程は省略できます。

この記事では、「本文→章タイトル→小見出し」の順にスタイル設定をしていきますね。

1冊目だけ頑張りましょう!

本文のスタイル設定(字下げと行間隔)

まずは、本文の設定から。

「ホーム」>「標準」を右クリック>「変更」を押します。

wodでキンドル原稿

スタイルの変更画面で、「書式」クリック>「段落」を選びます。

wodでキンドル出版

「インテンドと行間隔」のタブで次のように設定します。

wodでキンドル出版
本文のスタイル設定
  • 最初の行→字下げ、幅→1字
  • 段落前・段落後→0行、行間→1行

設定後、「OK」ボタン。

これで、段落の先頭が1文字だけ右にずれるように設定できました。

すまぺん

これが「字下げ」機能ね。
自動で1文字横にずらせて便利だわ。

章タイトルのスタイル設定

続いて、章タイトルのスタイル設定を行います。

章タイトルとは、「第1章 章タイトル名」の部分のことです。

「ホーム」>「見出し1」右クリック>「変更」をクリック。

wodでキンドル出版

文字スタイルを決めていきましょう。

章タイトルのスタイル設定の例
  • 名前→「章タイトル」と入力
  • 文字サイズ 22
  • 太字
  • 中央揃え
  • カラー(機種によってはグレー表示。)

設定後、「OK]を押します。

たまぺん。

カラーは「文字サイズ」横にある「自動」で指定できます。
読者が閲覧する端末機種によっては、
カラーでなくグレー表示となりますが、お好みでどうぞ!

小見出しのスタイル設定

章タイトルの下にくる「小見出し」の設定も行います。

「ホーム」>「見出し2」を右クリック>「変更」

スタイルを設定します。

小見出しのスタイル設定の例
  • 名前→「小見出し」と入力
  • 文字サイズ18
  • 太字
  • 左揃え

設定が終わったら「OK」ボタンを押す。

たまぺん。

次は、設定したスタイルを、
文字に適用させていきましょう!

ステップ4:スタイルの適用

続いて、「章タイトル」と「小見出し」に、スタイルの適用を行います。

雛形の文章を貼り付け

まずは、下の枠内の文章をそのままコピーしてください。

本のタイトル・サブタイトル・著者名

(この本を〇〇に)

Copyright © 2022 著者名
All rights reserved.

【はじめに】

【目次】

【章タイトル】

■小見出し

本文

【章タイトル】

■ 小見出し

本文

【章タイトル】

■ 小見出し

本文

【あとがき】

【著者について】

■ 著者プロフィール

■ 著者作品一覧

Word文書内に貼り付けます。

たまぺん。

私がつくった雛形です。
あとで自分でアレンジして使ってくださいね。
まずは、そのままコピー&ペースト!

貼り付け方

コピーしたテキストを貼り付けるには、

右クリック>貼り付けのオプション>「テキストのみ保持」で貼り付けます。

「章タイトル」にスタイル適用

章タイトルに、スタイルを適用させます。

スタイル適用する箇所(今回は【  】の段落)を選びます。

「ホーム」>「章タイトル(見出し1)」→何もないところをクリック。

これで、章タイトルのフォントや位置が変更になりました。

たまぺん。

この調子で、第2章・第3章・あとがき・著者についての項目も、
「章タイトル」スタイルを適用させてくださいね!

「小見出し」にスタイル適用

同様の手順で、小見出し部分(今回は、■の段落)にスタイルを適用。

これで、小見出しのスタイルも変更できましたね。

すべての見出しにスタイルを適用

すべての【】・■の段落にスタイルを適用させましょう。

スタイルの適用する箇所
  • 【  】の段落→章タイトル
  • ■の段落→小見出し
たまぺん。

これでスタイル適用は完了です。
本文は、なにもしなくても、
「標準」で設定したスタイルが適用されますよ!

これで、スタイル設定・適用は完了です。

ステップ5:目次を自動作成

続いて、目次をつくります。

たまぺん。

目次の項目は、自動で作成できますよ!

【目次】の下にカーソルをあわせて、「参考資料」>「目次」>「自動生成の目次1」

自動で目次が設定されますが、さらに詳細の設定をします。

「目次」>「ユーザー設定の目次」

目次の設定を行います。

目次の設定キャプション
  • 「ページ番号を表示する」のチェックを外す
  • ハイパーリンクをつける
  • アウトラインレベル(お好みの数字で)

設定が終われば「OK」。

目次を置き換えるか聞かれたら「OK」を押して下さいね。

たまぺん。

リフロー型のWord原稿には「ページ数」という概念はありません。
ページ数は表示させないようにしてくださいね!

これで、目次が自動で完成しました!

「目次の更新」ボタンさえ押せば、途中で見出しや章タイトル名を変更しても、目次に反映されるようになりますよ!

よむぺん

目次の自動生成、便利すぎる!

ステップ6:ナビゲーションウィンドウを設置する

「ナビゲーションウィンドウ」を設置します。

「ナビゲーションウィンドウ」があることで、執筆スピードがアップしますよ!

「表示」>「ナビゲーションウィンドウ」にチェックを入れます。

これで、ナビゲーションウィンドウが表示されました。

たまぺん。

Wordのナビゲーションウィンドウは、
原稿の完成スピードをアップさせてくれます。

ナビゲーションウィンドウのメリット
  • クリックひとつで見出しに移動できる
  • 見出しドラッグで、見出し単位で文章の入れ替えができる
  • 文字列の検索で便利になる
すまぺん

ナビゲーションウィンドウがあると、
見出し単位で文章が動かすこともできるのね。

ステップ7:テンプレートにして保存する

お疲れさまでした!以上で初期設定は終了です。

出来上がったものは、「テンプレート」として「別名で保存」しておきましょう。

「ファイル」>「コピーを保存」>任意の場所を選択(デスクトップなど)>ファイル名記入>「保存」クリック。

たまぺん。

自分専用のテンプレートをつくっておくと、
2冊目以降、すぐに執筆に取りかかれますよ!

まとめ

いかがでしたか?

この記事では、Kindle本でのWord原稿テンプレートの作り方をご紹介しました。

このテンプレートでは、スタイルの設定や自動目次の作成、ナビゲーションウィンドウを組み込みました。これだけでも、執筆スピードを格段に上がる仕組みが備わったはずです。

そして、嬉しいことに2冊目以降は今回の初期設定作業はすべて不要になります

テンプレートを「コピー(別名で保存)」して、すぐに執筆に取りかかれますよ!

たまぺん。

最初のテンプレートづくりだけ頑張りましょう。
テンプレートは、手順通りにすれば、
15分ほどで完成しますよ!

このテンプレートの記事が、みなさまの執筆のお役に立てば嬉しいです。

~追記~

Kindle本には、Kindle本ならではのルールや注意点があります。

いきなり書き始めずに、この記事の続編となる別記事も、ぜひお読みくださいね。

Word原稿の書き方 3ステップ
  • テンプレートをつくる←この記事はココの説明
  • 本文の執筆(Kindle本のルールと注意点あり)
  • Word原稿の最終調整
たまぺん。

テンプレート作成、お疲れさまでした。
次は、Word原稿ならではのルール・コツ・注意点も
押さえておきましょう。

たまぺん。

サブスク版のWord、オススメです!

Word原稿テンプレート

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